stable-diffusion-webui | Mac( Apple Silicon)でのインストール方法・やり方

目次

stable-diffusion-webuiをApple SiliconのMacで始める方法

Windowsとはやり方が違ったので、備忘録として書いておきます。

STEP
Terminalを開く

Command + スペースバーでspotlight検索を表示し、「ターミナル」と入力してエンターキーを押します。

STEP
Homebrewをインストール(すでにインストール済みの人は飛ばしてよい)

ターミナルで次のコマンドを実行します。

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

STEP
必要なパッケージをHomebrewでインストール

ターミナルで次のコマンドを実行します。

brew install cmake protobuf rust [email protected] git wget

STEP
repositoryをクローン

ターミナルで次のコマンドを実行します。

git clone https://github.com/AUTOMATIC1111/stable-diffusion-webui

STEP
モデルを入れる

モデル自体は様々なものが存在するのですが、今回は例として「Anything-v3.0」を入れてみましょう。

上記のURL先から、「anything-v3-full.safetensors」をダウンロードします。

「Command + スペースバー」で再びspotlight検索を表示して「stable-diffusion-webui」と入力してエンターキーを押します。「models/Stable-diffusion」の中に、先ほどダウンロードした「anything-v3-full.safetensors」を移動させます。

STEP
stable-diffusion-webuiまで移動

ターミナルで次のコマンドを実行します。

cd stable-diffusion-webui

STEP
webui.shを実行

続けて、次のコマンドを実行します。

./webui.sh

STEP
stable-diffusion-webuiをスタート

トラブルがなければターミナルに URL:  http://◯◯と表示されるので、ブラウザでそのURLに飛べば、stable-diffusion-webuiを使える状態になります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。それぞれのパソコンごとに環境が違うので、トラブルが発生しやすいと思います。

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